スクラビングバブルの流せるトイレブラシのメリットとデメリットをレビューしたよ!
トイレブラシの清潔さが気になる
今回レビューするのはこのスクラビングバブルの流せるトイレブラシです。以前、使用していたのはマーナの定番のトイレブラシでした。ただ、毎回洗い終わったあとのブラシの清潔さがとりわけ気になっていました。ブラシの先が黒くなっている気がして、それが余計にトイレを汚しているのではないかと・・・
ちなみに前に使用していたブラシはこちらです。
スクラビングバブルってお風呂の洗剤じゃないの??
スクラビングバブルの存在はテレビでCMを見たこともあって知っていたのですが、僕の認識としてはお風呂の洗剤だと思っていました。しかし、調べてみると他にも色々とお掃除用の商品があるそうです。
今回はこの使い捨てできるトイレブラシについて僕なりの徹底レビューです。
流せるトイレブラシの良い点
使い捨てなので常に清潔に使用できる
以前のトイレブラシでネックに感じていたことは、ブラシそのものを洗うことが困難なためブラシの清潔感を保つことができないということでした。しかしこのブラシであればその不満は解消されます。なぜならばこのブラシのヘッドは使い捨てだからです。
ブラシは簡単に手でちぎることができる
僕は12個入りのものを購入して使用しておりますが、このように掃除するときにブラシをちぎって使用します。点線がついているので1ブロックが認識しやすいです。手で簡単にちぎってご利用できます。
洗剤不要!なぜならブラシに練り込まれているので
洗剤がブラシに練り込まれているため洗剤を用意する必要がありません。写真の青い部分が洗剤です。また、緑色の部分はイオンコートが配合されているため、汚れがつきにくくなるようにコーティングしてくれます。なのでこれ1本で便器の掃除と汚れの保護をしてくれます。
使い終わったら流すだけ
本体へのセットは取っ手についたボタン部分を引っ張るだけで簡単に装着が可能。ブラシを挟み込むようにして固定してくれます。使い終わったら同じ部分を引張るだけで簡単に外すことができます。しかも、ブラシはそのまま水に流すことができるため、手を汚さずに処理をすることができます。
かゆいところにも手が届く
ブラシ自体も柔らかいため便器の裏側までもきっちりとブラシが届きます。以前使用していたブラシだとどうしても届かない部分がでてきたのですが、これのブラシに変えてからは届かないなんてことはほぼありません。奥の方にも突っ込んでみると10cm前後は入りました。
流せるトイレブラシの悪い点
台座がチープ
このブラシの本体を置く台がとにかくチープ!最後に本体も水で流すとはいえトイレの中に突っ込んだものをむき出しに置いておくのは少々抵抗があります。しかし、僕と同じ不満を考えているメーカーさんがおりました。イデアからこんな商品が発売されていました。
これを見つけた時にとにかくテンションが上がりました!これならブラシを出したままにしても景観を損なうことはなさそうです。まだ導入していないので、手に入れたら追記しようかと思います。
ブラシのコストがそこそこ高い
使い捨てと聞くとランニングコストが高いんじゃないか?と思われるかと思いますので、簡単に計算してみました。僕が薬局で購入したブラシの価格は12個入りで354円でした。1個あたり30円ほどです。
以前のマーナのブラシは2年は使用したのでそれと比較すると1ヶ月を4週とし、1週間に1度トイレ掃除をすると仮定すると2年で2880円このブラシではかかる計算となります。
単純にブラシの価格だけで考えると高価に感じますが、洗剤とコーティング剤が練り込まれていることを考えると年間の出費は大きく変わらないのかなぁと思いますが、それぞれの清掃環境によるので使う人によるという結論になってしましました。
本体部分の清潔さはいかほどなのか?
ブラシは使い捨てのため常に清潔に保つことができますが本体の方はそうもいきません。どうしてもヘッドの部分は掃除をするたびに便器に突っ込むことになるので少々気になります。
最後に水で流すので気にしすぎなければ問題ないかとは思いますが、それが気になる場合は水気を拭き取る必要があります。一般的なブラシが使用後ほとんど管理をしないことを考えるとちょっと気にするほどのことでもないかもしれません。
おわりに
本日は我が家で使用しているトイレブラシについて綴ってみました。たかが掃除道具ですが、されど掃除道具でもあります。トイレ自体はこれを使えば清潔に保つことができるのでオススメですよ〜。