その作りはまるで本物!ハリオのミニチュアシリーズがあればジオラマのグレードがあがります。
ガチャガチャが好きだった幼少期
僕は一人っ子かつ両親が共働きだったため幼少期は一人で遊ぶ日が多くありました。その当時はあまりゲームもやらず、当然スマホもないのでどうやって暇を潰そうかということを考えておりました。
そのときにしていた遊びがガチャガチャなどで手に入れた人形を並べて動かして遊ぶことでした。当時、公文に通っており、ガチャガチャ自体も100円のものが多かったこともあって、帰りに1回ガチャガチャを回せるというルールで親に買ってもらっていました。
気づけばみるみるうちに演者となるミニチュアたちが増えてきました。一人で何役もこなして物語を作りこなしていくことはかっこよくいうと、役者・監督・演出・脚本・キャスティングなどのあらゆる仕事を一人でこなしていたということと同意なんではないかと今更ながらに思います。
ガチャガチャに興味を示さないおじさん
時は流れて今やおじさんになった僕ですが、子供のときと比べればスマホを筆頭になんでもあるし、それなりのものはがんばれば手に入るようになってしまったこともありガチャガチャなんてものには目もくれなかったんですがね。
たまたま入った本屋に一瞬で胸を打たれてしまうものが置いてありました。
ハリオのミニチュアシリーズ
そうです。ハリオのコーヒー器具をモチーフとしたガチャガチャが置いてあったのです。これはコーヒー好きな僕からしたらどんぴしゃなガチャガチャであり、幼少期のことをふと思い出させてくれるトリガーにもなるんじゃないかと思いコインを入れる気になりました。
しかし、ブランクがあると1回400円っていつのまにこんなにも物価が上がってしまったのだと感じてしまい、時代は流れいるんだなとしみじみと感じてしまいます。
中にはハリオってこんなブランドだよってことを説明してくれる紙が入っていました。作りが細かい!
その裏面にはこのガチャガチャのラインナップが描かれていました。ヴォーノなんかは個人的にも使用しているので気になるアイテムです。ちゃんとメーカー品番まで忠実に再現されているところが芸が細かいです。
実際に出たものは?
実際に何がでたのかというと
まさかのサイフォンのテクニカが当たりました!いつかはサイフォンでコーヒ−を淹れてみたい気持ちがあったのでその気持ちが前に出てきてしまったのでしょうか。
細部に至るロゴや品番までちゃんと再現されています。ますますサイフォンが欲しくなっちゃう。
ただ、比率はちょっと合っていないのかなと思われます。カリモクシリーズと並べてみてもこんな感じなので。流石にサイズ比率まで合わせちゃったら色々と成立しない箇所も出てきてしまいますもんね。
おわりに
以上、ハリオのミニチュアシリーズについてのお話でした。コアなガチャガチャが出ていることは噂には聞いていたのですが、今やこんなものまで発売されているなんて驚きでした。
全部集めていい感じにディスプレイしてみたいもんです。大人買いなんてこともできるみたいなので、子供心を忘れた方々はこれをきっかけにそれを取り戻してみたも良いかもしれませんね。
新しいものも出ていました
本物のサイフォンもどうぞ
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こっちは本物です。実物のハリオのドリッパーを用いて初心者にとって使いやすいドリッパーなのかどうかをレビューしております。よければこちらも合わせてご一読頂けたら幸いです。