照明レールで使用できる受信機を使えば照明のオンオフが自由自在だよ!
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(あど2)
照明レールの特性
我が家では天井の照明のほとんどを照明用のレールにつけた複数のスポットライトでまかなっております。
部屋全体を関節照明のような雰囲気で暮らすことができるので個人的には快適なのですが、しばらく生活するうちに少々問題が発生しました。
スポットライトの単位で照明を操作することができずレールの単位でしか操作できないという点にあります。
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我が家の照明レールの回路
我が家の照明のレールはこのような状況ですが、電気回路は下記の写真のように設定されています。
写真の通り3回路に分かれているため、その回路ごとにしか照明を操作することができません。また②の回路が広すぎて細かい調整もできません。部屋をリノベーションする前に簡単には聞いてはいましたがいざ住んでみるとここの照明を今消したいのに!という場面はちらほらとでてきました。
なのでこれからリノベーションする人は照明の回路がどこにどうつながるのかということをしっかりと確認しましょう。
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ペンダントだけは分けたい
とりわけ顕著だったのはペンダントライトです。ダイニングテーブルの上にこのライトを使用しているのですが、これもレールで電源を取っていたためスポットライトと同様に回路単位でのオン・オフとなっていました。
その結果、ご飯を食べていないときもペンダントライトがつけっぱなしでなんだか無駄なような気がしていました。
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ELPAのライティングライト入切アダプタ
解決策として僕が見つけたのはこのELPAのライティングライト入切アダプタでした。これを用いたスポットライトやペンダントライトは現状の回路と一時的に切り離すことができます。
ただし、リモコンは別売りなのでそれも一緒に用意します。設定は全てこの器具の台紙に書いてある通りに行えば問題なく設置できるので難しくありません。
また、このリモコンは1つで5台まで管理することができます。
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唯一の不満点
下調べが悪かったのかもしれませんが、この受信機は想像していたよりも大きくてゴツいものでした。スポットライトをとりつけることを想定している商品なので、仕方がないのかもしれませんが、カバーが入り切りませんでした。
ここは隠せるように下のもののような大きめのカバーをとりつければ対応できます。
おわりに
なんとなくかっこいいからレールのタイプの照明を採用してしましましたが、回路に関してはもうちょっと打ち合わせのときにお話をしたら良かったかなぁと思いました。
賃貸などでもうどうにもならない場合は今回のこの器具を使えば対応できるのでこれはオススメです。
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