KINTOのTOGOタンブラーはスタバでも使えるオススメのおしゃれなステンレスタンブラーです
ステンレスへの抵抗感
持ち運び用のボトルはステンレスであっても何の問題もない、むしろステンレスを愛用している僕ですが、室内ではもっぱらグラスや陶器や磁器のマグカップを愛用しております。その方が雰囲気があって趣もあるかなって理由なだけなんですけどね。
最近は夏を中心にステンレスタンブラーでビールや飲み物を楽しむ方が増えているようで実際にステンレスの方が売上も良いみたいです。なんせ結露しなかったりと機能的ですもんね。
ステンレスデビューはTO GO タンブラー
ステンレスのタンブラーが手に入る機会があったのでこれを機に使ってみることに。僕が利用し始めたのはこのTO GOタンブラー。トラベルタンブラーを発売しているキントーがデスクで利用できるものを開発しております。デスクでって言ってもTO GOというとおり、いわゆるテイクアウトのドリンクを楽しむタンブラーってコンセプトですね。
ちなみにトラベルタンブラーについてはこちらの記事にてご紹介済みですので、合わせてご一読頂けると幸いです。
TO GOタンブラーの特徴
表面がマット加工
これがこのタンブラーの一番の特徴かもしれません。表面がマット加工してあるため、見た目が超かっこいい。それでいてマットなので汚れも付着しにくくなっています。
真空二重構造で熱いものも冷たいものも
トラベルタンブラーと同様に真空二重構造になっているので外気に触れにくくなっています。よって温度をそれなりにキープしてくれます。よくある何時間キープとかありますが、2~3時間くらいの作業で1杯楽しむくらいの時間であれば熱いのも冷たいのも適温にてキープしてくれます。
口当たりが良い
ステンレスタンブラーを個人的に敬遠していた理由の1つにステンレスの口当たりが嫌いすぎるということにありました。あのなんともいえない、無機質な口当たりがどうも苦手で。その点このTO GOタンブラーは口の当たる部分には樹脂を採用しているため口当たりはステンレスと比べたら温かみがあるものとなっております。
しかもこの呑口のスリットがこのタンブラーのミソでもあります。このスリットが狭いことによって飲み物の温度をちょっとだけ下げることができます。
狭いことにより液体が流れるスピードが上がることからこの現象はおきます。つまり温かいものは少しだけ冷ますことができ、冷たいものはより冷たく飲むことができるのです。とはいえ、真空二重構造による保温がしっかりとしているので、熱いものは結局体感では熱いんですがね。
しかも飲み口が少し凹んでいることによって上唇がジャストフィットします。これも口当たりがよくなっている一因です。
食洗機が使える
本体は食洗機を利用することができます。一応蓋とパッキンもできるみたいですが、パッキンの耐熱温度が100度なため馬力のある食洗機だと使えないかもしれません。お使いの食洗機のパワーをご確認の上ご利用をオススメいたします。
また、食洗機を使わず手洗いでも底と壁面がなめらかにつながっているため洗い残りが出にくい構造になっています。なんせパーツがそれほどないので管理はとにかく楽ちんです。
内側は電解研磨
トラベルタンブラーと同様、コーヒーや紅茶を入れることを想定して作られているため内側は汚れにくいように加工されています。もちろん、これでビールなどのアルコールを飲んでも何の問題もありません。
TO GOタンブラーの良くない点
持ち運びが手のみ
個人的にはこれが唯一の良くない点でした。TO GOという名前からコーヒースタンドやスタバなどでマイタンブラーとして利用を想定しているのに手で持ち運ぶ方法しかありません。
なんせ蓋はパッキンで止めているだけなので、かばんの中に入れてしまったらドバーってなってしまいます。これがもっと気軽に外に持ち運びできたら最高なんだけどなぁ。
おわりに
以上、TO GO タンブラーについてのお話でした。良い点以上に個人的には持ち運びが面倒な悪い点に目がいっちゃったのですが、仕事場や家で使うと限定していれば何の問題もないのかなぁなんて思っております。かばんに入れておくよりもタンブラーを片手に仕事の資料とか抱えて歩いてる姿とかの方がかっこいいしなぁとも思ったり。
僕は大きめのサイズを利用していますが、小さめのサイズもあります。小さい方で240ml、大きい方で360ml入ります。ちなみにスタバで言うところの小さい方でショートサイズ、大きい方でトールサイズまで入れることが可能です。
最近はサステイナビリティーというエコロジーを超越した言葉も出てきています。紙カップやプラスチックカップの消費を少しでも止めるようにちょっとしたことから何かしら環境に配慮できると良いですよね。
関連:持ち運びにはトラベルタンブラーを
TO GOなのに持ち運べないのがなんだかなぁと文句を言っておりますが、結局のところ持ち運びにはこっちを使えということなんですよね。トラベルタンブラーはコーヒーを気軽に持ち運ぶというコンセプトで立ち上がっている商品なので、メーカー的にはTO GOタンブラーはオフィスやデスクなどで使えって暗に示しているのかもしれません。
トラベルタンブラーも素晴らしい商品なので詳しくは下記のリンクよりご一読頂けたら幸いです。
関連:持ち運ぶけどこっちはスポーツ用
保温も保冷の効果もありませんが、スポーツする上でオススメのボトルはこのワークアウトボトルです。なんと言ってもスタイリッシュな見た目ですよね。ジム通いの方にはぜひ使っていただきたい逸品です。詳しくは下記のリンクにてご紹介しておりますので、そちらよりご一読頂けたら幸いです。