2019-09-03

3分で理解できる!アンギャルドのルールを図解で解説!記憶力が重要な奥の深いゲームです。

おじ
どうも、おじです。(@おじのツイッター)
つるちゃん
つるちゃんだよ!(@つるちゃんのインスタ)
おじ
今日は2人用ゲームのアンギャルドのお話だよ!
つるちゃん
おばと遊んで盛り上がっていたやつ!?

ボードゲームの魅力に取り憑かれる

昔から興味があったわけではないのですが、ふと友人と足を運んだボードゲームカフェにて時間を忘れるほど楽しんだことをキッカケにボードゲームの魅力に取り憑かれてしまいました。

ボードゲームといったら人生ゲームやオセロみたなものくらいしか知識になかったのですが、ボードゲームの世界は奥が深い。存在も知らなかったゲームが山のようにあります。一生かかっても遊びきらないかもしれません。

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アンギャルド En Garde

僕が今回オススメするのはこのアンギャルド (原題:En Garde)というボードゲームです。ルールはこの記事を読んでカードの動きと全体の流れを理解して、軽くプレイしたらスグに覚えられます。

2人対戦用のゲームで駆け引きが手に汗握る戦略型のゲームです。パッケージはそれほど大きくないので、旅行の夜のお供にぴったりです。(箱のサイズは185mm×110mm×40mm)

対象年齢は8歳からとなっておりそれくらいの年齢ならプレイ可能で、記憶力と一歩踏み出す力がこのゲームでは必要となります。プレイ時間は30分くらいあれば1ゲームが終わります。

アンギャルドの簡単なゲーム内容

一言で言うならばフェンシングをボードゲームに落とし込んだものがこのアンギャルドです。このゲームは日本フェンシング協会公認というお墨付き。フェンシングのことを知らない方でもとっつきやすいゲーム設計となっております。

僕もフェンシングのルールは全く知らなかったのです、イメージはできるというくらいの知識しかありませんでしたが、難なくプレイすることができました。ジリジリ近づいて相手に剣を突き刺す!それで5ポイント獲得した人が勝利です。

かなりざっくりとした説明なので、ここからはアンギャルドについて詳しく解説していきます。

ちなみにフェンシングについてはこちらのサイトさんが詳しく解説していますので、ご興味ある方はこちらからどうぞ。ちなみにアンギャルドとはフェンシングの試合前の「構え」の合図だそうです。

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アンギャルドで使用するもの

ピストボード

競技場のボードが折りたたみ式となっております。ボードには0~23までの数字が書かれております。ちなみにピストとは競技場のことを指します。

プレイヤーのコマ

プレイヤーのコマは今自分がどの位置にいるのかを示すために使用します。

得点のコマ

得点のコマはプレイヤーのコマの色に対応しています。ボードの中央上部に得点表がありますので、現在の得点をこのコマを移動して記録しておきます。

カード

1~5の数字の描かれたカードがそれぞれ5枚ずつの計25枚あります。基本はこのカードを使用してゲームを進めます。このカードは移動と攻撃を兼ねています。

カードの役割

カードはこのゲームの行動の全てであり、このカードを使用してゲームを進めていきます。どんな役割があるのか詳しくみてみましょう。

また、今回は完全ルールのみのご紹介としております。それ以外のルールを中途半端に知るとややこしくなるのと、この完全ルールこそがこのゲームをマックスに楽しむことができるルールなのです。

移動

出したカードに書かれた数字の分プレイヤーコマを前進あるいは後退させることができます。なお、その時にはピッタリの数を動けるカードを出すことができません。なお、移動の際に出せるカードは1ターンにつき1枚のみです。

具体的には相手のコマを飛び越えてコマを進めたりボードの外までプレイヤーコマを後退させることはできません。上の写真の場合は黒のプレイヤーが移動で使用できるカードは前進する場合は1~4を、後退する場合は1~3までのカードを出すことができます。この場面では1を出しているので、黒のプレイヤーコマを5の位置に移動させます。

攻撃

出したカードに書かれた数字とぴったりの距離に相手のコマがある場合は攻撃することが可能です。攻撃は一発でも当たるとそのラウンドは終了となり、攻撃側に1ポイント入ります。上の写真の場合は4のカードを出すことにより相手に攻撃することができます。

受け流し(防御)

相手の出してきた攻撃カードと同じ数字のカードを出すことによって攻撃を受け流す(防御)することができます。これをパリィと呼びます。(ややこしいので今後受け流すことを防御すると呼びます)ダークソウルでもおなじみのパリィです。上の写真のように4のカードを出すことにより防御することができます。

連続攻撃とその対処方法

攻撃の際に同じ数字の書かれたカードを複数枚出すことによって連続攻撃を行うことができます。これを防御するには同じく同じ数字の書かれたカードを攻撃時に出された枚数と同じ枚数出す必要があります。

カード一枚に対して一枚のカードでしか対応できないという認識を持てばスッと理解できます。僕は初めこの感覚がなくて、ルールブックを読んでいたときにちょっと困っていましたので。

上の写真の場合は4を2枚出さないと防御することができません。

移動攻撃とその回避方法

移動した直後に攻撃ができる移動攻撃という行動パターンもあります。これが完全ルールの醍醐味です。例えば

上の写真のように5前進した後に(12の位置まで移動します)

2を出すことによって攻撃するという行動です。

この攻撃の際は連続攻撃として同数字を複数枚出すことが可能ですが、移動は1枚のカードでしか行うことができません。

防御の際は通常の攻撃や連続攻撃と同じで同数字を同数枚出すことにより、防御することができます。しかし、ここで特別な行動がありこの移動攻撃の時のみ後退することで攻撃を避けるという行動をとることができます。

その時は後退できる数字かつ防御できない数字であれば1~5のどのカードを使用しても問題ありません。また、この時に前進して攻撃を避けることできず必ず後ろに下がります。

 

これでこのゲームについて8割くらいの説明がここまででおしまいです。実際の流れに沿って残りのポイントを詳しくみてみましょう。

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ゲームの流れとルール

o.ゲームの準備

ボードを用意し、そのボードの両端(それぞれの0位置の場所)にプレイヤーコマを、各得点の0のところに得点コマを配置しましょう。カードはよくシャッフルして、お互い5枚ずつ相手に見えないようにして持ちます。残りのカードは山札としてお互いが取りやすい位置にセットしておきましょう。

1.順番を決める

じゃんけんなどで自由に決めたら良いです。ただし、2戦目以降のラウンドからは先攻と後攻は順番に来るようにします。つまり、奇数回・偶数回それぞれで違う手番になることはないということです。

2.お互いジリジリと相手に近づいて攻撃の機を伺う

自分のターンでできることはシンプルで移動するか攻撃するか移動攻撃するかのどれかです。最初のうちはカードを使って相手に近づいていきます。

この時に注意したいことは使用したカードの履歴がわからないようにカードを出していくということです。見えているカードは直近のプレイしたカードだけになるように出していきましょう。このゲームはどのカードを何枚消費したのかをしっかりとカウンティングしておくことが重要なゲームであり、醍醐味でもあります。

カードを使用したら山札から手札が5枚になるように補充します。攻撃などで複数枚使用したら5枚になるように山札から補充をし、相手のターンへと移ります。ポイントは全ての行動を終えたらカードを補充するという点です。

3.攻撃を食らわす!それを防御するのか避けるのか!?

ついにやってきました、攻撃の場面です。相手は該当するカードがあれば防御をするのですが、ここでポイントはダメージ計算は相手のターンの最初に行うということです。

攻撃カードを出して、山札からカードを補充して相手のターンに移ったタイミングで防御するかできないのかの判定が行われます。防御をしないとそのラウンドを落とすことになるので、必然的にそのターンは手札が4枚以下でプレイしなくてはなりません。

また、パリィの場合は引き続き攻撃が移動などの行動をとることができるのですが、移動攻撃を後退して避けた時に限り行動はその後退だけで終わってしまうため、山札からカードを補充してそのターンを終了しなくてはなりません。

4.攻撃が決まれば次のラウンドへ、その前に山札が尽きた場合は・・・

手札を補充する際に最後のカードを山札から引いたらその時点でそのラウンドは終了し、勝利判定を行います。この場合山札を引く前の行動と相手プレイヤーの行動によって判定が変わってきます。

ラウンドが終了するのならば相手は行動ができないのじゃないのかと思うのですが、この行動だけは特別に許されています。

4-1.攻撃をされた時もしくは移動してきた時

攻撃を防御したときと移動をしてきた時はお互いの手札を全て公開して、最終の盤面上で攻撃に使える手札(言い換えるとお互いの終了時の距離に等しいカード)を何枚所持しているかを比較し、該当するカードをより多く持っていた人が勝利となります。

なお、この時該当するカードの所持数が同数であったり、所持していなかった場合は盤上をより多く進んだプレイヤーが勝利となります。その距離も等しい場合は引き分けとなり、どちらにもポイントは入りません。

4-2.移動攻撃をされた場合

防御した場合は4-1と同じ判定方法で勝敗を決めます。後退して攻撃を避けた場合は手札の比較をせずに盤上をより多く進んだプレイヤーが勝利となります。その距離が等しい場合は引き分けとなり、どちらにもポイントは入りません。

5.5ポイント先取するまで続ける

あとは1~4をひたすら5ポイント先取するまで続けます。

6.ゲーム終了

終わったら移動に使用したカードの暗記にと頭が疲れているはずです。おつかれさまでした。感想戦を各ラウンド毎に行っても良いかもですね。

アンギャルドで必要な能力

このゲームで必要な能力は2つあり、1つ目はなんと言っても記憶力です。カードの枚数が各数字5枚ずつの計25枚と有限であるため、どのカードが消費されたのかを把握しておく必要があります。

これは覚えているつもりでも途中で移動攻撃や連続攻撃などが加わってくると頭がパンクしそうになります。終盤になり相手の持っているカードが何かを把握することができれば自ずと自分の最善の行動がどのカードなのかを導き出すことができるでしょう。

2つ目は一歩踏み込む力です。どうしても相手の持っているカードが何かわからないときが出てきます。そんな時に思い切って攻撃をすることも大切です。

攻撃が通ればそのラウンドのポイントを獲得できますし、防御されても相手の手札と山札を回転させることができ優位に試合を運ぶこともできます。5ポイントもあるので失敗したって良いんです。一歩踏み出すことが大切です。

おわりに

以上、アンギャルドについての解説でした。ルールもそれほど複雑ではなくちょっと軽くプレイしたら誰でもスグに始められるゲームです。

ある意味スポーツなので2人で対戦していても後腐れなく勝ち負けが決まるという点もこのゲームをオススメする理由の1つです。コンパクトなパッケージなので、持ち運びしやすいのと、お酒を飲みながらでもダラダラとできるプレイスピードなので大人から子供まで幅広く楽しむことができます。

そこらのおもちゃ屋さんではなかなか取り扱っていないため、できればボードゲーム専門店で購入するのが一番良いのですが、お近くにない方はamazonなどのネットショップからお買い求めてみてはいかがでしょうか。

関連:気軽に遊べるカードゲームはニムト

同じくコンパクトに持ち運びができるのはこのニムトというカードゲームです。毎回リセットしてプレイするのであれば記憶力は特にいらず、出たカードに対していかに先を予想しながらいらないカードを処理していけるのかがポイントです。

対象年齢は小学校の低学年のお子さんくらいからプレイしても問題ないです。このゲームではリスクヘッジについて学ぶことができます。目先の小さい失点を恐れて先の大きな失点につながらないようにプレイすることがとても重要です。

このゲームについての詳しいことは下記の記事にてご紹介しておりますので、ご一読頂けたら幸いです。

ニムトはルールも簡単で気軽に遊べるカードゲーム。旅行の夜に丁度良いんだよなぁ。

関連:たまにはみんなで協力ゲームをバンディドで

対戦ゲームも白熱しますが、たまには協力ゲームでみんなの気持ちを1つにしてみるのも良いものです。このバンディドはみんなで力を合わせて脱獄犯の脱走を阻止するというゲームです。ただカードを置いていくだけですが、みんなの気持ちを1つにしないとなかなかクリアができません。デジタルゲームでは味わえない一体感というものを味わっていただきたいです。詳しくは下記の記事よりご一読頂けたら幸いです。

子供と一緒に遊べる!協力して脱獄を阻止しろ!バンディドは親子でも気軽にプレイできるボードゲームです。

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